戦略と戦術 ― 2016年01月09日 20:23
A+B=C という計算式があったとする。
A=1
B=2
のとき、C=3となるのはロジック。
数学も経済も法律も全て何らかのロジックで成立している。
ただ、
A=1,B=2 だからC=3 という算数のお勉強ならいざ知らず、
世の中は恐らく C=3 という答えが先にある事が多い。
それを「目標」と言ったり、Goalと言ったりする。
つまり、その目標を達成するための要素として、A,Bが存在する。
然るに、AとBの組合せは無限に存在する事になる。
C=3になるようなA,Bを考えろ!というのが社会(企業)の要求なのだ。
ここで、Cの定義は時と場合によって変わるが、概ね「どうありたいか?」
という言い方で纏める事が出来そうだ。
ちょっと乱暴に考えると、Cは戦略であり、A,Bはそれを実現する戦術と
捉える事が出来ると思う。
もうちょっと遠くを見るとしたら、少々大きなテーマやビジョンがあって、
それの構成要素の一つがCとした場合、経営や国家の戦略上どうしても
Cを実現したくなる。
現実的にはCを実現するためには様々なハードルをクリアする必要が
あるから、AやBを簡単に定義する事は難しいだろう。
少なくとも一つの方程式に二つ以上の変数があった場合、答えはでない。
AかBを固定化しないといけない。
根拠あるロジックでA若しくはBを定義出来たら、残りは自動的に決まる。
そうなったらしめしめであるが、世の中はそんなに甘くもない。
概ねA若しくはB、或いは両方を定義出来る(仮想であったにしても)ロジックが用意されている事はほぼないと言っていいだろう。
成功(目標の)に至るには、何らかの方法でA若しくはBを定義出来るロジックを,見つける事だ。
近隣で考えるとC先にありきで、AやBは完全に未定義である事が多く、
更には、どう計算してもA+BがCに近づくロジックが見つからない。
これが悩ましい。努力と根性で出来る様なものでもない。
嗚呼、どうするか?
A=1
B=2
のとき、C=3となるのはロジック。
数学も経済も法律も全て何らかのロジックで成立している。
ただ、
A=1,B=2 だからC=3 という算数のお勉強ならいざ知らず、
世の中は恐らく C=3 という答えが先にある事が多い。
それを「目標」と言ったり、Goalと言ったりする。
つまり、その目標を達成するための要素として、A,Bが存在する。
然るに、AとBの組合せは無限に存在する事になる。
C=3になるようなA,Bを考えろ!というのが社会(企業)の要求なのだ。
ここで、Cの定義は時と場合によって変わるが、概ね「どうありたいか?」
という言い方で纏める事が出来そうだ。
ちょっと乱暴に考えると、Cは戦略であり、A,Bはそれを実現する戦術と
捉える事が出来ると思う。
もうちょっと遠くを見るとしたら、少々大きなテーマやビジョンがあって、
それの構成要素の一つがCとした場合、経営や国家の戦略上どうしても
Cを実現したくなる。
現実的にはCを実現するためには様々なハードルをクリアする必要が
あるから、AやBを簡単に定義する事は難しいだろう。
少なくとも一つの方程式に二つ以上の変数があった場合、答えはでない。
AかBを固定化しないといけない。
根拠あるロジックでA若しくはBを定義出来たら、残りは自動的に決まる。
そうなったらしめしめであるが、世の中はそんなに甘くもない。
概ねA若しくはB、或いは両方を定義出来る(仮想であったにしても)ロジックが用意されている事はほぼないと言っていいだろう。
成功(目標の)に至るには、何らかの方法でA若しくはBを定義出来るロジックを,見つける事だ。
近隣で考えるとC先にありきで、AやBは完全に未定義である事が多く、
更には、どう計算してもA+BがCに近づくロジックが見つからない。
これが悩ましい。努力と根性で出来る様なものでもない。
嗚呼、どうするか?
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