単身赴任の食生活2016年01月10日 12:54

単身赴任経験者なら皆ぶち当たる壁。
「食事」が概ね筆頭でしょう。
仕事と家事の両立がいかに難しいかを身を以て知る事になります。
私もその一人です。

毎日コンビニとか外食では経済的にも健康的にも良くない。
かといって作るにしても経験は浅いし、知識も技術も乏しい。
そこで出来そうな事はと言えば・・・・・

・ラーメン等麺類を作る
・野菜炒めを作る
・レトルト食材(カレーなど)を活用する。

こんなところからのスタートになると思います。
如何に妻や母が偉大であるか・・・毎日の事ですから。

その後、
・味噌汁系
・煮物系
・揚げ物系

へとチャレンジ願望は広がりますが、

結局一人分を毎日最初からこしらえるのは材料効率もエネルギー効率も悪いことに気付き、冷蔵庫(冷凍庫)と電子レンジの活用を念頭に、下ごしらえしたものを保存しておく事が良策の一つという考えに至りました。

そこで挑戦したのが、
「肉団子作戦」です。

牛肉・豚肉・鶏肉の挽肉を用意。
これらに玉葱やネギやキャベツなど時々の野菜をみじん切りにして調味料と混ぜ合わせ、団子(若しくはハンバーグ状態)をこしらえ、それを冷凍しておく。

必要な時に湯を沸かし、コンソメや味噌などのスープにその団子を投入。
或いは焼く。これで一品完成。
また、別途白菜+塩昆布で作った漬け物も日持ちがするので、それも用意しておいて冷蔵庫に常備。

毎日コレでは飽きてしまいますので、焼きそばとかパスタとかうどんなどと併用する事で、ほぼ毎日変化のある食生活を実現出来る事になります。
おまけにゴミもあまり出ないし、無駄も少ない。

ご飯も毎回炊くのではなく、炊くときは2合〜3合炊いて、余りを冷蔵(冷凍)しておけば、少なくともひもじい思いはしなくて済みます。

あとはふりかけ系や梅干しなどを常備し、お茶漬けなどならあっという間に出来る状態をキープ。

これでまあ何とかなっています。

あとは機材。
鍋やフライパン以外に、「手動のフードプロセッサー」=1000円くらいで買えます。があると玉葱みじん切りで泣く必要もなくなります。
あと、タジン鍋、陶器ではなく耐熱樹脂製のものなら落とす事も無いし、安い。ヘルシオが無くても野菜+肉類を同時に調理出来てかつ油も使わずヘルシーです。

次に買い出し・・・コレガ厄介。
残業すれば店は閉まっていたり、開いていてもたいした物が残って居ないことも。郊外型の大型店舗なら時間も内容も心配しなくて良いかもしれませんが、地方都市の街中(職場には近い)ではそうも行かない。
ここはケースバイケースですが、最近は宅配サービスもあるのでそれも活用。なにせ工夫が必要ですね。

最後に、一番つらいのは「焼き魚」。
大好きな焼き魚をと思うが、焼けば臭いは狭い室内に充満し、後始末も面倒くさい。そこで、電子レンジで焼き魚が出来る「皿」を試してみたが、確かに焼けるが今一。オーブントースターで焼いても結局油が落ちないから七輪で焼いたようには行かないのが現状。
今後の課題は簡単で手早く無駄なく焼き魚をうまく焼く手法を考え出す事です。

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