C組

時々突然に変な事を思い出す事があります。
子供の頃の事が多いかもしれません。

小学校や中学の頃、「気象データ」が案外好きだった。
NHKラジオの第二放送の「気象通報？」を聞いて天気図書くのも好きだった。
理科の成績も他の科目よりは良かったし、クラスの中では理科男的存在だった気もする。
気象現象が好きだったにも関わらず、「気象予報士」という職業も「気象台」という勤務地も全く知らなかったのは両親を含めて周囲の大人による指導がなかった（選択肢として）からで、彼等がそんな事を考えなかったからかもしれない。
気象を凌駕する「電気」という世界のオーラが大きかったからかもしれない。

今更ながら、「誰か気象の道も教えて欲しかった！」と思うのは単なる無い物ねだりなのかも。

そんな経験から子供達には広い選択肢を与えたい。
ただ、そうなると的が絞られない問題が発生する。

ああ、、、ジレンマか？